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東京のZEHのホンネ

東京の狭小地におけるZEH(ゼッチ)とは

ZEH(ゼッチ)とは、「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス」の略で、簡単に言うと省エネ住宅のことを指します。

具体的には、

  • 外壁の断熱性能を大幅に向上させる
  • 効率の良い設備でエネルギーを上手に使う
  • 太陽光発電などの再生可能エネルギーを活用する

この3点を取り入れて、「年間のエネルギー収支をゼロにする」ことを目指す住宅のことを指します。言いかえると、エネルギーを消費しない省エネ性能の高い住宅ということになります。

ZEHは日本政府が主導で普及を目指している状況で、経済産業省が「ZEHロードマップ」を策定し普及に取り組んでいます。

政府がZEH普及を推進する背景としては、日本のエネルギー消費量が増加している点が挙げられます。
住宅の消費エネルギーは全体の15%を占める大きいもので、省エネルギー化が求められています。

こうした動きから、日本は国をあげて、2020年までに自社物件の50%以上をZEH住宅にすると宣言したハウスメーカーや工務店を「ZEHビルダー」に認定して補助金制度で支援しています。

平成30年1月時点でZEHビルダー登録認定を受けている会社は6,303件になっていて、都道府県別に検索することが可能です。
東京都で調べると852件が対象のビルダーとなります。特に東京は23区内においては狭小地が多く、その中でZEHを叶えることはとても難しいことでもありますが、東京という土地に長く住むことを考えるとZEHは見逃せない条件となってくるでしょう。

経済産業省、国土交通省、環境省の3省が連携して、ZEH相当の家一戸に対しての補助金支援制度も行うなど、消費者にとってもメリットのある制度となっています。

2020年の省エネ基準先送り問題について

ZEHを含む、住宅の省エネ基準は2020年から義務化されることが予定されていました。しかし、平成28年12月に国土交通省で開かれた会議にて「住宅の断熱性能の最低基準の義務化」が白紙化する案が承認される事態となりました。

白紙化の理由はいくつか挙げられていますが、その中でも「省エネ基準などに習熟していない事業者が相当程度いる」という理由は、消費者としても見逃せないポイントです。
言いかえると、技術の無い業者がZEH基準の住宅を造るのは相当難しいということ。

そこで、消費者が選ぶ際に忘れてはいけない基準が、ZEH住宅を建てる技術がある業者を見分ける「ZEHビルダー」。これは経済産業省がZEH普及のために策定した方針で、一定の基準を満たした事業者が表示することができます。

つまり、ZEHビルダーは、単にZEHの家が建てられる、というだけでなく、住宅を建てるにあたりその技術に習熟した事業者、いわば国が認めたプロビルダーであるとも言えるのです。

ZEH相当の性能はこれからの家に必要不可欠と考えよう

省エネ基準は先送りになったものの、地球温暖化など環境破壊を食い止めるために、省エネ住宅であるZEHの普及は急ピッチで進められています。外壁や設備などをグレードアップすれば、どのような家でも基準を満たすことは可能です。

しかし、海外では早くから環境問題に対応する高性能住宅に取り組んでおり、ZEHの基準を満たす住宅が造られています。先進国の中で日本はちょっと出遅れている印象がありますが、普及が進めば地球にとっても消費者の家計にとってもプラスになるのは間違いありません。

家は一度建てたら数十年使うものです。毎日過ごすことも考えれば、後から性能をつけ足してZEH住宅を目指すよりも最初から性能が良い家に住みたいものですね。ZEHビルダーマークなどを参考にして、良いマイホームを手に入れましょう。

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